ブルーベリーという名称について

ペンションブルーベリー

ブルーベリーの名称 マネージャー日記 運営スタイル 経営方針
サービスについて 旅人の視点 旅と旅行の違い 設立のきっかけ
通りすぎた風 宿主の視点 ユースホステル論 リヒャルト・シルマン
■宿の名前の由来

 名称について
 ペンションブルーベリー
 別館オープンの御挨拶
 ペンションティンカーベル

ペンションブルーベリー

 北軽井沢ブルーベリーYGHの前身である、ペンションブルーベリーの前オーナーは、山登りが好きだったためか、たくさんの高山植物の名前が部屋についています。

 ブルーベリーという名前も、浅間山に自生している『浅間ベリー』という特殊なブルーベリーから由来しています。そしてこのあさまベリーは、浅間山をこよなく愛する人々にとって、とてもかけがえのないブルーベリーなのです。

 前オーナーは70歳近い老人でした。山を愛し、花を愛し、浅間ベリーを愛しました。木彫りもやっていて、ペンションブルーベリーを私に譲るときに、経営をがんばるようにと、何日もかかって作った仏様の彫り物を私にプレゼントしてくださいました。そして、

「経営のことなら何時でも何でも電話して聞いてください」

と優しく声をかけてくださいました。そんな方のペンションの屋号や内装をどうして変えられましょう? 前オーナーのこだわりと、思い入れを大切にとっておきたいと思うのは自然の感情です。

 但し、ペンションブルーベリーが、北軽井沢ブルーベリーYGHになったいきさつは、ブルーベリーが日本ユースホステル協会とゲストハウス契約したためです。ユースゲストハウス契約すると、地名とYGHという文字を入れなければなりません。そのために北軽井沢ブルーベリーYGHという屋号になったわけです。
〒377-1524 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1506-12 北軽井沢ブルーベリーYGH

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