■経営方針
01.どんな宿をめざすか?
02.ものは言いよう
03.広告について
04.広告についての決意
05.集客のための決意
06.宣伝方針と集客方針
07.2つの宿
08.ブルーベリーの欠点
09.ティンカーベルの欠点 |
経営方針
宿泊施設といっても、いろいあります。プライバシー重視の宿もあれば、アットホーム重視の宿もあります。サービスの選択を売りにしているとこもあれば、どんなサービスがでてくるか、お客さまに期待させるような宿もあります。北軽井沢ブルーベリーYGHが、どんな宿をめざしているかといえば、例えばミステリーツアーのような、底の見えない宿をめざしています。
ベットがある。それだけの宿では淋しすぎます。もちろん、最高級のフランスベットを御用意してお待ちしますが、私どもが御用意するのは、ベットだけではない。ベットは必要条件であって十分条件ではないと考えています。そこに「何か(Something)」をプラスしたい。そういう経営方針です。
「じゃあ、何か(Something)って、何ですか?」
ちょっと、待ってください。それを言ってしまったら「何か」は何かではなくなります。それが明らかにされないから何か(Something)なんです。そしてその何か(Something)があるからこそ旅はおもしろいのです。
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