まくら選びのコツ
アトピーやアレルギー体質の人に
ダニのつきやすい寝具
まくらの臭い・まくらの通気性
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寝返りの重要性
まくらが替わると寝れないという人がよく居ます。まくらが高すぎたり低すぎたり、硬さが好みでない。臭いがする。寝返りするたび耳障りな音がする。などなど、まくらと眠りは密接な関係にあります。
例えば、寝返り。個人差もありますが、一晩に平均20回程度の寝返りがあるのが普通です。ところが、寝具やまくらによっては、寝返りのうちにくいものがあります。そうなりますと、無理な寝返りによって体を痛めたり、寝返りしにくいことによって、寝苦しくなったりします。それが、まくらが替わると寝れない原因の一つになっています。そこで、寝返りが楽な敷布団と自分に合うまくらが重要になってくるのです。旅先の寝具の見直しも重要なのです。
だきまくらを使ったいびき対策
いびきをかく原因として仰向きに寝ますと、睡眠のため筋肉がゆるみ自然に口があいてしまいます。結果、アゴが下がり同時に舌の根元や軟口蓋・口蓋垂も下がって気道が狭くなりいびきが発生します。そこで、だきまくらを使ったいびき解消法を紹介します。つまり、だきうでまくらに抱きついて寝ることで、無理のない横向き睡眠ができます。横向きに寝ることで、舌の根元が下がって気道が狭くなることを防ぎます。しっかり気道が確保されるわけです。また右わき腹を下にして寝ることで、左胸にある心臓の負担を軽くするとも言われています。また、だきまくらを使うことで、横向きになった際のヒザにかかる負担もやわらげてくれる効果もあります。
《つづく》
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