北軽井沢ブルーベリーYGH
決意

ブルーベリーの名称 マネージャー日記 運営スタイル 経営方針
サービスについて 旅人の視点 旅と旅行の違い 設立のきっかけ
通りすぎた風 宿主の視点 ユースホステル論 リヒャルト・シルマン
■設立のきっかけ

01.決意
02.吉田松陰
03.松下村塾とは?
04.平成の松下村塾
05.物件さがし
06.JYHへ
07.信州へ
08.北海道へ
09.軽井沢へ
10.ペンションみつけた
11.資金繰り
12.ユースホステルは断念
13.購入
14.賃貸か?営業か?
15.開業
16.大赤字
17.倒産の悪夢
18.税理士を雇う
19.再びJYHへ
20.群馬県協会へ
21.ホームページ
22.営業
23.オーナー交代
24.高原へいらっしゃい

決意

 2000年1月1日。
 親しい友人が
「切腹自殺する」
と叫びました。

 大勢がそれをいさめ、切腹自殺するという友人と徹夜で語り合いました。そして私は、それをきっかけに月刊『風のたより』に「旅人的生活の方法(リンク−詳しくはこちらを
御覧ください)」というものを連載して、大勢の旅人たちから反響を得ました。
旅人的生活の方法(詳しくはこちらを御覧ください)
 そして、「生きていくのが苦しい」といった手紙が、たくさん私に届くに至り私は、ついに会社を辞める決心しました。そしてホームレスになる決意をしました。仕事を辞め、捨てられている山野を買い取り、そこにハンドメイドの家を建て、宿泊施設(民宿)をかねた塾つくることにし、その塾を起点に世の中に問いかけをすることを決意しました。いわば平成の松下村塾を作ろうと思ったわけです。

 ここで塾と書きますと、あたかも私が先生になりたがったのかと誤解されそうですが、そうではありません。幕末の志士である吉田松陰は、誰かを教えるために松下村塾を作ったのではなく、自らを磨くために松下村塾を開いたのです。入門希望者がいても弟子をとらず、共に己を磨こうと言いました。つまり私のめざしていた平成の松下村塾も、子供たちになにかを教えるという塾ではなくて、みんなで共に磨きあう塾をめざしていました。
〒377-1524 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1506-12 佐藤智
0279-84-3338  090-5546-3322  blue@kaze3.com

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