旅人の視点から考える

旅人になるということ

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サービスについて 旅人の視点 旅と旅行の違い 設立のきっかけ
通りすぎた風 宿主の視点 ユースホステル論 リヒャルト・シルマン
■旅人の視点

 1.耳をすませば
 2.個性だった?
 3.アットホームの理由
 4.強者の論理
 5.旅人になるということ
 6.八対二の法則
 7.居場所
 8.心の故郷
 9.何をみつけるか?

旅人になるということ

 人間が心からホッとする時というのは、過剰な親切ではなく、さりげない救いの手です。席を譲る。道を教える。手をとってあげる。話を聞いてあげる。そんな、さりげない行為の中から心と心のふれあいが生まれてくる気がします。

 旅にでると、そういう経験をたくさん体験できます。道を教えてもらう。案内してもらう。御馳走になる。これらの親切に、どれだけ感動したことか。旅にハマッた旅人が、旅をやめられない理由は、そんなところにあると思いますが、いかがでしょうか? では、どうして旅先には、そういう感動があるのでしょうか?

 ここで、旅人の正体を解明したいと思います。

 旅人というものは『弱者』です。
 土地を知らない。
 道を知らない。
 まだ何も見てない。
 弱者以外の何ものでもありません。

 それに対して地元の人は、強者です。
 土地を知ってる。
 道を知ってる。
 何もかも知ってる。

 ということは、強者でいたけりゃ、自分の近所から一歩も出なければいいんです。けれど、それって空しいですよね。弱者になることは、決して恥かしいことではない。弱者になれないことが恥かしいことだ。だから『弱者』になることを恐れず、むしろ積極的に弱者になろう(つまり旅にでよう!)。そして、弱者に優しい人間になろうではないか。旅人になるということは、そういう事なのではないかと思います。

 私は、やたらと『弱者』という言葉を使っていますが、これは、後ろ向きの言葉ではなく、より成長するための合言葉です。つまりチャレンジする事を弱者になると表現しており、前向きな意味で弱者という言葉を使っています。

 積極的に弱者になろう!
 旅にでよう!
 新しいことにチャレンジしよう!
 新しい人生を生きよう!
 そのために進んで弱者になりましょうよ!

 カゴの鳥は、カゴの中にいる限りは、最大の強者でいられます。井戸の中の蛙も、井戸の中にいる限りは、最大の強者です。でも、それではストレスのたまる一方です。強者なのにストレスがたまる。狭い空間に閉じこめられるとストレスで命が縮んでしまいます。

 カゴや井戸から出るということは、自分が弱者(=旅人)になるということです。ところが、この弱者になる行為によって、人間は大きく羽ばたきます。ちよっと一人旅に出かけるだけで、ストレス発散ができ、健康になり、元気がわいて人生が変わってしまうから不思議です。

 弱者になると元気がわく。弱者になると健康になる。弱者になると成長する。なんだか逆説じみていますが、これは本当です。新しいものにチャレンジし、新しいものに突撃して、どんどん弱者になってみると、新しい発見ができて新しい人生が見えてくるから不思議です。ためしに北軽井沢ブルーベリーYGHに弱者になりにチャレンジしに来てみてください。
〒377-1524 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1506-12 北軽井沢ブルーベリーYGH

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