談話室
旅先のふれあいを演出したします

ブルーベリーの名称 マネージャー日記 運営スタイル 経営方針
サービスについて 旅人の視点 旅と旅行の違い 設立のきっかけ
通りすぎた風 宿主の視点 ユースホステル論 リヒャルト・シルマン
■運営スタイル

 1日の時間割
 御精算について
 テレビについて
 ビデオについて
 まくらについて
 アメニティについて
 空気清浄器
 ベットメイキング
 浴室について
 星空温泉ツアー
 御茶会(21時30分から)
 談話室(交流スペース)
 ドミトリー(相部屋のこと)
 個室(プライベート確保)

談話室

 ユースホステル・民宿・ペンションなどのアットホーム系統の宿泊施設は、泊り合わせた人同士が、気軽に交流できたり、オーナーとお客さまが、気軽にふれあえる、そんな特色が売りになっています。

 北軽井沢ブルーベリーYGHにも、ロビー・喫煙所・談話室といった、交流スペースがあり、一人でも気兼ねなく色々な人と会話が楽しめます。ただし、見知らぬ人と会話するのに抵抗があるとか、そこまでの勇気がないという方には、温泉ツアー・御茶会に参加されることをおすすめいたします。

 特に夜9時30分からのティータイム(御茶会)では、コーヒー・紅茶などの飲み物の他に、御菓子(ケーキなど)を提供をしています。気分次第では、ワインなどもでることがありますが、何がでるかは、私の気分次第ということにさせていただいてます。

 そのかわりに無料です。ちなみに無料なのには、理由があります。私の人生経験と、私の思入れが影響しています。私は、旅先で一人はじかれることが、あまり好きではありません。

 そんな私が、ある宿に泊まりました。その宿では、夜になると会費をとって談話室で飲み会を開く宿だったのですが、飲めなかった私は、飲み会に参加しませんでした。しかし、その飲み会に参加しないと、当然の事ながら、みんなとの楽しい会話に加われません。私は、大勢の笑い声をよそに、一人ベットで淋しい思いをしたものです。

 こういう体験は、1回や2回ではありません。パラグライダー教室に参加しないと談話室に入れてもらえなかったり、名物の●●を買わないと談話室に入れてもらえなかったり、ツアーに参加しないと会話にいれてもらえなかったり、そういう事をしている宿は、他にもたくさんあったのです。

 どの宿泊施設にも、方針というものがあると思います。パラグライダーを売りにしたり、スキーを売りにしたり、そういう意味で北軽井沢ブルーベリーYGHの方針は何かと問われれば、私が経験した、ちょっと淋しい旅の思い出を再現させることだけはしたくないということだったりします。
《つづく》


御注意

 お茶会では、お菓子やジュースは無限には出ません。早い者勝ちです。あくまでも、お菓子やジュースは旅の語らいのための小道具です(この場合の小道具とは、何となく人が集まりやすくなるために用意するという意味です)。

 とは言うものの、御注意などと、たいそうなことを書いてはありますが、別段注意するほどのことではなく、ようするにコーヒーやケーキが出るのは、また泊まりに来て欲しいというスケベ根性でやっているのでなく、御客様どうしの語らいの手助けをしたいだけなんです。ただ、それだけのために出しているんですよね。
〒377-1524 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1506-12 北軽井沢ブルーベリーYGH

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