北軽井沢ブルーベリーYGHユースホステル マネージャー日記

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宿主日記2008年10月−12月

2008年10月14日

パソコンがやられてしまった。

更新が遅れてすいません。
パソコンがやられてしまいました。
まだ調子が悪いです。

直り次第、また日々更新していきますね。
それまで、しばしのお待ちを!


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posted by ヘタカル at 10:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

日光名物『さるのウンピー』

こ、こんな差し入れが・・・・。
絶句です。

R0019585.JPG

正直言って、シャレがきついですね。
食べたいような、食べたくないような。
少なくとも軽井沢では食べたくないような。

R0019586.JPG

『下呂の薫(ゲロのかおり)』
『嬬恋キャベツヨウカン』

以来の衝撃でしたよ。

ちなみに差し入れてくれたのは、
ツアー・ボランティアスタッフの土井君でした。


つづく

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posted by ヘタカル at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

禁煙化への検討

更新が遅れてすいません。
まだパソコンの調子が悪いです。

話は変わりますが、全館禁煙化への検討をすすめています。
実施時期は、はやければ来年の正月過ぎからの予定です。
遅くとも4月にははじめたいかなと。

ただ、まだ躊躇しています。
全館禁煙化
を行うと、クレームがくるからです。

喫煙者からではありません。
非喫煙者からくるのです。
だから、本当に気分が乗らない。

でも、私自身は禁煙にしたい意向はあるんですよね。
さて、どうしたらよいのか?
それが難問だ。

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posted by ヘタカル at 23:19| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

野鳥

1週間前から野鳥に餌付けしているのですが、
最初の4〜5日は全く反応が無かったのですが、
昨日あたりの朝からジャンジャンやってきました。

さらに驚いたことに、小鳥たちに呼ばれてか、
アカゲラまでやってきたのです。
水も飲んでいる小鳥たちもチラホラと。
連休までには、もっと増えるといいなあ。


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posted by ヘタカル at 22:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

キャンセルでました

キャンセルでました

11/1 女性1名お泊まりになれます。
11/2 2名お泊まりになれます




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posted by ヘタカル at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

東京にいってました。

月曜日から金曜日まで上京していました。
国会図書館で調べものをするためと、
麻布地区を調査するためです。

実は、麻布は、ユースホステル協会の生みの親である
横山祐吉氏が生まれた処なんですよね。
そこが、どんなところであるか、実際に歩いてみたのですが、
驚きあきれるばかりでした。

日本人がいない。
外国人ばかりなのです。


公園で遊んでいるのは、全て外国人の子供たち
もちろん親たちも外国人。
いくら大使館が多いからってねえ。
東京は国際都市なんですねえ。

さて、麻布といえば、坂が有名ですが、全部の坂(54)を調査できなかったのが残念。もう一回、いかねば。

あと、某青少年センターに泊まって驚いたこと。

「風呂にパンツはいたまま外国人が入っている!」

最初の2〜3人までは注意したが、次から次へと、
大群が押し寄せてきたので、きりがないので、あきらめました。
注意するには言語の壁をやぶらないといけないが、
これはエネルギーを消耗する。
やってられないので放置することにしました。

ところが放置できない事件が発生。

外履きサンダルのまま、
浴槽に入ってくる奴がいた。

(国籍は伏せときますが)

これには、さすがに黙ってられなくなり注意しましたが、
ちょっと険悪なムードになりました。
別の外国人さんが、加勢してくれたので事なきをえましたが。

しかし、私はもう、宿の風呂を使うのを諦めましたね。
銭湯をさがして、そこで入ることにしました。
いや〜参った。これには参った。
「風呂は、日本人用と外人用に分けてくれ」
と言いたいですが、もし、そんなことをやったら

人種差別

と大問題になることでしょうね。
この文化摩擦をどうにかしたいのですが、
一般的な日本人は、事をあらだてないから、
放置してしまうだろうなあ。
となると、ますます文化摩擦は広がっていく。

となると、宿主が何とかしなければならないと思ったしだいです。
こういうトラブルは、私のような立場のものが、
ルートを通じて同業者である宿側に働きかけていかないとね。


つづく

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posted by ヘタカル at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

バームウォーター、アミノバイタルプロ

東京から帰ってしばらく、寝こんでました。
今は寝過ぎて頭が痛いです。
どうやらインフルエンザにかかったらしい。

ちょっと重傷だったみたいで、食事も24時間食べられなかったです。
口に出来るのは、バームウォーターかアミノバイタルくらいでした。
これがまたいいんです。

バームウォーター、アミノバイタルプロ
(ゼリータイプ)は、本当にいいですね。
これだけで体力低下を防ぐことが出来ます。

病気で何も食べられない時は、
本当に重宝できますね。
皆さんも、ぜひ試してください。
24時間食べられなくとも、お腹がすきませんから。


つづく

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posted by ヘタカル at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

自分に足りなかったもの1

外国人との付き合いが増えて、自分には何かが足りないと感じてはいましたが、それが何であるかが分からなかったのも確かでした。しかし、何かが足りないことは、本能的にはわかるのです。

例えば、こんなことがありました。
ドイツでの国際交流イベントで、
ドイツ語の歌を歌ったことがあるのですが、
「発音がおかしい」
と指摘されて驚いたことがありました。

もし、日本で、ドイツ人が、変な発音の日本の歌を歌ったとしても、日本人は大喜びして拍手喝采するでしょうが、ヨーロッパでは、そういうことは無いのですね。ヨーロッパでは発音はかなり重要なのです。

ところが、東洋では、違います。
たとえば科挙。
中国のエリートになるための試験に、発音は関係ありません。
読めればよいことになっているし、
広東人は広東語で試験をうけるし、
北京人は北京語で試験をうけることになっている。

その影響か、中国をChinaと書いても、シナと書いても発音の問題なので、問題ありません。しかし、支那と書いたら問題が出てくるのです。このあたりのセンスは、ヨーロッパ人には理解できないことであり、これだけ国際交流がすすんでいても、肝心なところでの国際理解は絶望的だなと思わざるをえないのです。

ただし、私たちには、ヨーロッパを理解するヒントとして
「マイ・フェア・レディ」
という映画を知っています。この映画は、ホームレスの女性に貴族の発音を勉強させるだけで、社交界全体を煙に巻くというブラックユーモア的な映画なのですが、この映画からヨーロッパの姿の一部を垣間見れます。

 では、なぜ、こうも発音に執着する文化がヨーロッパに生まれたのでしょうか? 実は、そのへんのことが今まで分からなかったのですが、最近、ある本を読むことによって、
「ああ、なるほど」
と分かったことがあります。そして、今まで自分に足りなかったものが分かってきたのです。その本とは・・・・。


つづく

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posted by ヘタカル at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

盗難事件を考える

実は、最近、温泉ツアーで盗難事件がありました。
結局、貴重品はでてきて、被害はゼロだったのですが、
考えさせられることがいくつかありました。


1.盗難ではなく、ボケ老人が勝手に持ち出したこと。

財布の入ったウエストバックが無くなったのですが、
盗まれたのではなく、ボケ老人にもっていたれたのだった。
老人は、最初、全く他人の服を着ていたために
服も、あらぬところに放り投げられていた。

教訓1
ボケ老人対策として
服は駕籠ではなく、
鍵のかかるロッカーに入れた方が良い



2.貴重品ボックスに入れないと保険がきかない

万が一の場合にそなえて北軽井沢ブルーベリーYGH の方で
保険をかけていますが、今回は保険が下りないケースであった。
貴重品ボックスに財布を置いてない場合は、
原則として保険はおりなかったのです。
これはどんな保険でも同じです。
今回は、被害ゼロだったので問題なかったのですが
これも貴重な教訓です。

教訓2
貴重品ボックスに入れてない場合は
盗難保険もおりないのが原則である。
だから貴重品は、
絶対に貴重品ボックスに入れること



3.警察への盗難届は2時間近くかかってしまう。

警察への盗難届は2時間近くかかってしまうので
帰りが18時をまわってしまった。

教訓3
ツアーの解散が遅すぎた。
もっと早く解散してないと、
このような事故に対応できない。



4.結果として盗難届をだしたのがよかった。

 盗難届をだしたために、警察は盗難事件としてそうさしてくれた。そのために、『間違えて持ってきちゃった』と、悪びれずに、はるか遠い高崎の警察に届けた人に、重大な過失であることが伝わり、きちんとした謝罪がうけられた。

 なにしろ、車のキーから、カード、財布、携帯、デジカメの全てをもっていかれて、車を北軽井沢ブルーベリーYGHに置いたまま、新幹線で帰らざるをえなかったのですから、痛い損失だったのですが、その損失も交通費として取り返すことができましたから、盗難届はだしておくものですよね。

教訓4
めんどくさくとも盗難届は必ず出す



それにしても被害ゼロでよかった。

というわけで御客様に申し上げます。
貴重品は必ず、貴重品ボックスに入れてください。
怖いのは泥棒だけではありません、
ボケ老人も、かなり手強いです。

今後は、高齢化時代を考えた
対策も必要ですね!



つづく

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posted by ヘタカル at 04:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分に足りなかったもの2

外国人との付き合いが増えて、
自分には何かが足りないと感じてはいましたが、
その足りないものを発見するきっかけを作ったのが
塩野七生の『ローマ人の物語』および、
彼女が書いた膨大な著作集でした。

これを読むまで、ローマの将軍も、ナポレオンも、
どうやって兵士を動かしていったのか、
何も分かってなかったんだなあと思いました。

また、王政・共和制・帝政の違いもわかってなかったし
言葉がいかに大切なのか、
どうして彼らが発音にこだわったのか
わかってなかった。

逆にいうと、彼ら(西欧人)も、
東洋を漢文化圏を理解できてない可能性があるかなと。
そんなことを、パンツで浴槽に入ってくる
外国人をみながら考えていました。

そして、パンツのまま風呂に入る外人に言ってやったのです。

「おまえらは、どうしてパンツのまま風呂に入るのだ? どうしてスッポンポンになれないのだ?」
「だって恥ずかしいじゃないか」
「ローマ人を知っているか?」
「うん」
「おまえらの文化の原点だよな」
「うん」
「そのローマ人たちは、日本人以上に風呂好きだったが、パンツのまま風呂に入らなかったぞ」
「オーケー、パンツを脱ぐことにするよ。しかし、おれの質問に答えてくれ、日本人は、なぜ、すっぽんぽんで平気でいられるのだ?」

 この後に、言語と文化の戦いが待っていた。
 私は、この苦しみを2時間も味わった後、
 もう二度と彼らに日本文化を説明する気にはなれなかった。
 こんなにエネルギーの消耗することはないのだから。

 結論、自分は国際人にはなれない。


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posted by ヘタカル at 14:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

注意!

浅間山が真っ白です。

二度上峠・地蔵峠・峰の茶屋
から車で来られる方は
道路が凍結するおそれがあります。
御注意ください。




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posted by ヘタカル at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

皆さんを恐怖のどん底におとす動画のパート3

皆さんを恐怖のどん底におとす動画のパート3

今日も恐怖体験を
まずは、これをどうぞ。



怖かったですね。
では、次に行ってみましょう。




ああ怖かったですね。
心臓の弱い人は、絶対に見ないでね。




最後です!
ある意味、これが一番怖いかも。



つづく

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posted by ヘタカル at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

毎日新聞の捏造問題

最近、知ったのですが毎日新聞の捏造問題、これは酷いですねえ。
まだ知らない人は、下記のまとめサイトをごらんください。

http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/1.html
http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20080707/1215436508
http://www.j-cast.com/2008/06/25022434.html

9年間も、こんな犯罪行為を行っていたなんて、
ちょっと常識をうたがいますよ。
結局、毎日新聞は東スポ以下の新聞だったということですね。

ちなみに私は、東スポが大好きで、昔は良く読んでました。
もちろん記事の信憑性はゼロでしたが。
でも、東スポなら、最初から嘘だってわかってましたからね。

まさか毎日が、東スポの上をいっていたとは。


つづく

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これは確かに酷い


毎日新聞の犯罪による後遺症を紹介
posted by ヘタカル at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

咳が止まらなくて

更新が遅れててすいません。
いや、参りました。
咳ばかりしていたのですが、それがこうじで
ギックリ腰になってしまいました。

咳でギックリ腰になるとは・・・・とほほほ。

経験者には分かると思いますが、
これはかなり辛いです。
でも、さいわい私は我慢強いので、
自分のことは自分でやるために
多少動くのですが、
これがいけなかったのか、
嫁さんが、いろいろな用事を言いつけてくるのでたいへんです。

やはり、痛いときは、痛そうな顔を
しないとダメだなあと思いました。

もっとも、こっちも、生理中の嫁を
こき使ったこともありますので
お互い様のなんですが。


やっぱり痛そうな顔をしてくれないと
男には分からないんですよね。
あ、それはギックリ腰も同じか・・・・。

つづく

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posted by ヘタカル at 05:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

マクロビ

ぎっくり腰も、そろそろ治ったので
マクロビ料理を食べに行きました。
そしたら、今度は胃腸が悪くなってしまった。
そのうえ、おならが止まらなくなってしまった。

まあ、オナラが止まらないのは、
根菜料理を食べたためなので
仕方ないとして、
夫婦二人で、腹をこわして胃腸を悪くしたのは
玄米が原因に違いないでしょう。

よーするに、我が家は、
玄米が体質に合わなかった
のでしょうね。

カフェフルールで玄米を食べたときは、
そういうことは無かったのですが、
酵素玄米
だったからでしょう。

酵素玄米なら消化に問題はありませんが、
普通の玄米食は、まず消化されない。
美空ひばりさんが、玄米でお亡くなりになったことは有名ですが、
当時から玄米の危険性は叫ばれていました。

だいたい、玄米食が理想的な栄養を備えているのなら、
今から200年以上前の、玄米食を主食にしていた、
私たち日本人の祖先は、長生きしたでしょうか。
医学の未発達と言う原因はあるかもしれませんが、
平均寿命が50歳未満であった事は事実です。
当時は、農薬もありませんでしたし、
完全有機農法でした。

よーするに、玄米が体質に合うか合わないかが
重要であって、過度な玄米信仰は危険だなということが
言いたいのですね。


私と、うちの嫁さんは、玄米を食べる毎に
胃腸をおかしくしてしまうので合わなかった。

ということは、御客さまにも、そういう事になる可能性がある
ので、うちでは、玄米ご飯の採用は断念です。

(もし、やるのなら酵素玄米ですね)

ただ、玄米を除いたマクロビに関しては、
もう少し研究の余地があると思うので、
もっと料理方法などを研究してみたいと思います。

「これはよい」

と思ったものは、どんどん採用していくつもりです。
肉をやめるつもりは毛頭ありませんが。

つづく

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posted by ヘタカル at 16:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

新しいエスティマを買ってしまった

ディーゼルのエスティマ(トヨタ車)が、17万キロを越えてしまったので、カーナビ付の中古車のエスティマに買い換えました。まだ4万キロしか走ってなくて、コミコミの65万円。しかも、修理歴なしのワンオーナー車。

安い買い物でした。

おまけにトヨタのディーラーで買っているので、自動的に1年間の保証付きで、ベルトやオイルなど、全部新品にしてくれました。さっそく走ってみたら、これがまた走りよくて、そのうえ車内が広い。

あと、生まれて初めてカーナビを使ったのですが、これは便利ですねえ。便利すぎで人間がダメになると思いました。御客様が、カーナビを頼りたくなる気持ちが分かりました。

今度から、カーナビ設定のための経度緯度も、ホームページに掲載しておこうかと思っています。




つづく

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posted by ヘタカル at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

コールド・ストーン・クリーマリー

昨日、
新しい車(エスティマ)の納車のために、
トヨタの春日部店まで、車を取りに行ったのですが、
新しい車にカーナビが付いていることがわかり、
それならばということで、カーナビのテストも兼ねて
越谷レイクタウンに行ってきました。
行ってみてびっくり!
軽井沢のアウトレットの倍はあるではないですか!
しかし、それよりも驚いたのは、テナントの

コールド・ストーン・クリーマリー

というアイスクリーム屋さん。
たかがアイスごときに
六百〜九百円という高額なのは、ともかく
妙に男の団体客が多いのは、ともかく、
心臓が止まるかと思うくらいに驚いたのは、
若い二十歳くらいの店員たちがミュージカル映画のように、

歌って踊り出しながら
アイスクリームを作って差し出す


ことに、死ぬほど驚きました。
しかも、すげーテンション高いのです。
これって・・・・・・、桃岩ユースホステルと、どこが違うのだ?

いやはや、引いた、引いた・・・・・・・・・・・・・・・。
ちなみに、こんな感じのお姉さんたちが、
歌って踊り出しながら接客します。

recruit_crew_img01.jpg

ついでに、動画も貼り付けておきます。



ちなみに、ツバはとばないのかなあ?
まあ、かわいい、お姉さんのものならオーケーなのか?



楽しそうですね。
ここまでやれば、
下手な宣伝よりも口コミ効果は高いですね。



まあ、この動画は、かわいいもので、
私が体験したのは、もっと積極的
接近的で、悩殺的で、振り付け付きで、
ミュージカル的で、超過激でした。

で、なぜ男の団体客が多かったかと言いますと、
個人客には、歌ではなくマンツーマンの会話が主なのです。
そうです、アメリカ版メイド喫茶みたいなものです。

で、団体客がくると、
マンツーマンの会話は絶対に無理なので、
みんなで歌って踊って魔化誤すのです。

え? なんで、そんなことを、おまえが知ってるかって?
あまりにもショック(衝撃&笑撃)だったので、
じっくり観察してしまったからです。
これも職業病というやつです。

考えてみれば、このシステムは、
全盛期のユースホステルのシステムそっくりです。
昔は、百人規模のユースホステルが多かったので、
そういうユースホステルでは、マンツーマンのふれあいよりも、
歌って踊るユースホステルが多かったですね。

でも、小さいユースホステルでは、
マンツーマンのアットホームな接客が主流です。
今のユースホステルは、そういったスタイルの宿が多いです。

recruit_h2.jpg

で、コールド・ストーン・クリーマリーの凄いところは、
団体客と、個人客で接客を変えているところですね。

ちなみに、ここのアイスは、格別にうまかったです。
ハーゲンダッツのような味でした。
コーンも自分のところで焼いていました。

つづく

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posted by ヘタカル at 03:25| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

料理で慌ててしまった

先週までは、なんだかんだで御客様がいたのですが、
今日の御客様は、3人だけだったので、
特別プランの練習をかねて思い切って
コース系の御馳走を造ってみました。

で、上等の食前酒も用意したのですが、
直前で、酒の飲めない御客様だったことに気がついて、
急きょ、食前酒をしまい、
味付けも甘めに変更しました。

コース系の料理は、酒とセットになるので
辛口料理になることが多いのですが、
酒が無い場合は、甘口料理。
直前で、慌てた慌てたこと。

つづく

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posted by ヘタカル at 19:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月31日

元気の出る動画を紹介

北軽井沢を愛する全国の皆さん
ユースホステルを愛する全国の皆さん
2008年も、あと24時間で終わりです。

元気ですか!

今日は、皆さんに元気の出る動画を紹介します。
題名は
『冴えない男の才能が発掘されたとき』
です。



 感動ですね。

 携帯電話ショップの店員をやっている冴えない男ポール・ポッツは、貧乏でシャイで容姿も悪いため幼い頃からいじめられてました。そんなポール・ポッツが、イギリスのオーディション番組「Britain's Got Talent」に登場します。この番組の3人の審査員は非常に厳しく、かなり優れた者をも酷評する程です。

 唯一の生きがいとオペラで生計を立てていく事が憧れのポール・ポッツは、自信が無さそうに登場しますが、トゥーランドットの有名なナンバーの演奏が始まるとまるで別人のようなあまりに美しすぎる歌声で観衆を魅了します。

さて、ポールは、この後、どうなったのでしょうか?
では、動画を見てみましょう。


その1



その2


その3




その後のポール



つづく
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posted by ヘタカル at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝ち負けを超越した話

北軽井沢を愛する全国の皆さん
ユースホステルを愛する全国の皆さん
2008年も、あと1日を切りました。

今日は、皆さんに、勝ち負けを超越した話を紹介します。

オリンピックの男子マラソンでもっとも遅かった公式記録は、

54年8ヶ月6日5時間32分20秒3。

日本人の金栗四三氏が記録したものです。

 金栗四三氏は、1911年(明治44年)、マラソンの予選会で当時の世界記録を27分も縮める大記録を出し、短距離の三島弥彦と共に日本人初のオリンピック選手となります。

k.jpg

 翌1912年(明治45年)のオリンピックでは、レース途中で日射病で意識を失って倒れ、近くの農家で介抱されます。その農家で目を覚ましたのは、既に競技も終わった翌日の朝でした。しかしながら、連絡ミスによって「棄権」の報告が伝わらずに、「行方不明」という扱いになりました。

 当時、日本からスウェーデンへ20日もかけての船と列車の旅で、さらに、スウェーデンの夜は明るいため、睡眠にも支障がありました。食事面では、当時はスウェーデンでは米はありませんでした。

 その上、マラソンの当日は、金栗を迎えに来るはずの車が来ず、競技場まで走らなければいけませんでした。また、40℃という記録的な暑さで、参加者68名中、およそ半分が途中棄権し、1名は倒れた上、翌日亡くなったと言われています。

 その後、金栗四三氏は、日本のマラソンの発展に尽力します。ストックホルムでの敗因を分析、考え出した真夏の房総海岸での耐熱練習、心肺機能の充実をはかる富士登山競争、高地トレーニング、そして、孤独な長距離の練習をチームでやろうという箱根駅伝の企画、さらには、女子体育の奨励など、現在のマラソン界につながるあらゆる試みが金栗四三の発案でなされました。

 その後マラソンの父と称えられた彼の、唯一心残りだったことはオリンピックの棄権でしたが、晩年にオリンピック委員会からスウェーデン・オリンピック記念行事の招待が届きます。

「あなたはマラソン競技で行方不明になったままですので、ゴールしに来てください」

 1967年(昭和42年)3月、スウェーデンのオリンピック委員会から、ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典に招待されます。ストックホルムオリンピックでは棄権の意志がオリンピック委員会に伝わっておらず「競技中に失踪し行方不明」として扱われていました。

 記念式典の開催に当たって当時の記録を調べていたオリンピック委員会がこれに気付き、金栗を記念式典でゴールさせることにしたのです。招待を受けた金栗はストックホルムへ赴き、競技場内に用意されたゴールテープを切りました。

 オリンピックの記録には「棄権」はあっても、「行方不明」は無いための処置でした。その粋なはからいに応え、スーツ、ネクタイ、コートといういでたちでゴールを果たします。

75歳でした。

ゴールを果たした瞬間、
「日本の金栗がただ今ゴール。タイムは54年8ヶ月6日5時間32分20秒3…。これで第5回ストックホルム大会の全日程は終わりました」
とアナウンスされました。

金栗は
「長い道のりでした。この間に孫が5人できました」
とコメントしました。


人生は長い旅。
その間の勝ち負けなんてものは、
一瞬の、まばたきのようなものです。

大切なものは、
もっと他のところにあるのではないでしょうか?


aaaaaaaa.jpg

では、良いお年を!


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